”備えあれば憂いなし”の言葉通り 日頃から準備さえしていれば
いざいうときの不安は 少しは和らぐのではないでしょうか。
ここ数年、スーパーなどでも『非常食コーナー』が目立ちます。
photo credit: A working girl… via photopin (license)
[ad#co-1]
どんな食料品を用意しておけばいいのか
こんにちは。 自由大好き・自然大好きなミオレナですが、地震は大嫌い。
では、あらためて見てみましょう。
定番の非常食
カンパン
(製造からおよそ5年保存)
非常食と聞いてパッと思い浮かぶのが、このカンパンではないでしょうか。
栄養面・消化吸収・保存性などで優れているものの、パンなのに ちょっと堅い……
もともとは『重焼麺麭』と呼ばれ、重焼の部分が『重症』を連想することから
忌み嫌われ、『乾麺麭』に変わり、現在の 乾パン に変わったそうです。
賞味期限の切れてしまったカンパンがお宅にありませんか?
捨ててしまう前に、こんなレシピもありますよ。
http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1200007412/
ヒートレスカレー
(製造からおよそ5年保存)
ヒートレスの名のとおり、温めなくても美味しく食べられます。
また、生換算で数十グラムの野菜が入っています。
カロリーメイト
(製造からおよそ3年保存)
1本100kcal。 カロリー計算も簡単で、11種類のビタミン、6種類のミネラル
タンパク質、脂質、糖質がバランス良く含まれます。
味はプレーン、チョコ、チーズの他に、フルーツやメープル味もあるんですね。
個人的には、どこに置いておいてもサマになるスタイリッシュなパッケージ
もポイントかなと思います。
アルファ米
(製造からおよそ5年保存)
一度炊いたご飯を乾燥させたお米。 お湯か水を注ぐだけで食べられます。
フリーズドライスープ
(製造からおよそ1年保存)
お湯をそそぐだけで簡単おいしい。
たまごスープや味噌汁の他に、もずくスープ、オニオンスープ、トマトスープ
ゆばのお吸い物などもあります。
ところで、フリーズドライとはなに?
通常の乾燥方法は、天日に干したり 熱を加えて水分を蒸発させます。
これに対し、真空状態にし、気圧を下げて水分を昇華させ 乾燥させるのがフリーズドライです。
(出典cosmos)
こんな特殊な製法のためなのか、お値段がやや高めなのが大量買いしづらい点
かもしれませんね。
[ad#co-2]
私の視点で 追加したいなと思った非常食
干しいも
お菓子コーナーに昔から売られてますね。
ほんのり甘さと、粘度のある噛みごたえで、子どもからお年寄りまで
人気があるのではないでしょうか。
全国各地で売られてはいますが、8割以上が茨城で生産されています。
栄養面でも優れており、ビタミンB1、ビタミンC、カリウムが豊富。
コレステロールは含まれず、食物繊維を多く含みます。
大きなポイントとして、アルカリ性であるということも挙げられます。
これも製法に手間がかかるため、お値段はやや高め。
なので、さつまいもが沢山手に入ったときは手作りしてもいいですね。
梅干し
どちらかというと甘いものが多い非常食の中で、欠かせないものといえば
やはり梅干しだと思います。
ちかごろスーパーなどには、減塩のもの、還元水あめ、ステビアなどを加えた調味梅干しが
たくさん出回っていますが、どうせなら良質な天然塩で、伝統的な方法で
手作りされたものが望ましいでしょう。
ポテトサラダの缶づめ
缶づめに、ポテトサラダがあるなんて知りませんでした。
お湯か水を加えて、かき混ぜればOK。
野菜も摂れて、持ち運びに軽くて重宝しそうですね。
ナッツ類
カロリーが高そう….と敬遠されがちですが、栄養価として、たんぱく質
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富の優れた食品。
さらにナッツに含まれる油分は、オメガ脂肪酸と呼ばれる
からだにとっても良い影響を及ぼしてくれるもの。
あとがき
いかがだったでしょうか。
ご紹介した食料品の他にもいろいろあるかと思います。
いつ遭遇するかわからない災害に対し、どんなものを、どれくらい準備するべきか
正直よくわからないこともあります。
いずれにしても、十分なお金を確保しておくことが大切ですね。
[ad#co-3]
コメントを残す