役目を終えても捨てる前に再利用できないかなーとあれこれ頭を使う筆頭に挙がるのが新聞紙ではないでしょうか。ホント使えますね 新聞紙。
photo credit: Newspaper9 via photopin (license)
[ad#co-1]
古新聞を捨てる前にちょっと考えてみる
こんにちは。 自由と自然が大好きなミオレナです。
仕事がら毎日スーツを着てるのですが、なんとなく自分じゃないような息苦しさを感じる今日この頃です。
さて、根っからの貧乏性で、何かを捨てる前に”もうひと働きしてもらうことはできないかなー”といつも考えます。
実は我が家は新聞をとってないのですが、時々ポルトガル語の新聞が誤って投函されてることがあるんです。
日本語の新聞と比べてオッシャレ~な雰囲気がありまして、その辺に無造作に置いておいてもサマになります。
そうはいっても全部は使いきれないので、ただ処分するのでなくその前に活用します。
古新聞をお掃除に使う
■ 新聞紙を濡らして軽く絞り、小さくちぎります。
玄関たたきや畳の上に撒いて、ほうきで掃くとホコリなどを絡め取ります。
茶ガラを使った掃き掃除と同じ理屈ですね。
■ 窓や鏡にスプレーで水を吹きかけて新聞紙を丸めて拭くと、インキの油分が汚れ・曇り防止になります。
■ キッチンのゴミ箱の底に新聞紙を敷いて、その上にお掃除用の重層をサッと振りかけます。 そうすると暑い時期でも臭いません。
■ シンク回りの拭き掃除の仕上げに新聞紙を丸めたものでこすると、カビの発生を抑制できます。
■ 湯船に浮いた髪の毛や湯垢を、新聞紙1枚滑らせてサッと取ります。
■ 車のフットマットの上に敷くと掃除が楽です。
■ お皿を洗う前に新聞紙で汚れをふき取ると資源の節約に。
■ 牛乳パックに新聞紙を丸めたものを入れると廃油処理が楽です。
[ad#co-2]
古新聞で包んでみる
■ 葉物野菜を冷蔵庫に入れるとき、湿らせた新聞紙で包むと乾燥しません。
■ しばらく使わない包丁は薄く油を塗り、新聞紙に包んで収納すると錆びにくいです。
■ 生ゴミを包んで捨てると臭いを軽減できます。
■ バナナを新聞紙にくるんでビニール袋に入れて冷やすと2週間くらい持ちます。
■ 調理した鍋が冷めないように包みます。
土鍋でごはんを炊いて10分蒸らした後にサッとかき混ぜます。その後に新聞紙を3枚重ねたもので土鍋ごと包み、さらにキルティング布などでくるむと3時間くらい保温できますよ。
古新聞で乾燥させる
■ シューズキーパーのように、新聞紙を丸めて靴の中に入れておくとカビの発生を抑えやすいです。
■ 衣類の棚に敷くと虫よけになるし、湿気も吸収します。
古新聞を調理器具として使う
■ 新聞紙を6~7枚重ね、風車みたいに4つ切り込みを入れ組み立てるとケーキ型になります。 カステラの新聞型
(この型は繰り返し使えますよ)
出典:cookpad.com
古新聞の驚きの使い方
■ 新聞紙を丸めたものにゴキジェットプロという殺虫剤を吹きかけて押入れに入れておくと、1年間はゴキブリが寄りつかないそうです!
ペットの寝床として
ハムスターなどの小動物のベッドとして使う草も、市販の物はそこそこのお値段がしますよね。そこで新聞紙を細く千切ったものを敷き詰めると、吸水性が良いのであまりカビません。
あとがき
いかがだったでしょうか。すぐに捨ててしまうにはもったいないほどいろいろ有効利用できますね。
これらの他に防寒や炊きつけにも使えるので、いざというときになにかと役に立つことでしょう。
[ad#co-3]
コメントを残す