会社の集団検診を受けてるときのこと。突然ひとりの若い女性が「怖い!! 怖いよ~!」と半べそかきながら騒ぎだした。 振り向くと採血で注射をされてる最中。30すぎのイイ大人が注射が恐くて泣き叫ぶなんて初めて見て驚いた。こうすれば注射の痛みを感じなくできるよ~
[ad#co-1]注射を痛く感じなくするたったひとつの方法
注射を痛くなくする最強の方法は『自分で腕をつねる』です!
針が刺さってるところから5センチくらい離れた箇所を反対の腕で思いっきりつねるのです。
断言します。
これ以上簡単で効果のあるやり方はありません。
50年以上生きてきてトータル100回以上は注射をしてきたと思います。
(腕にする注射なら)自分で自分の腕をつねればどんな注射でもへっちゃらです。
太ももをつねってもあまり効果はありません。
腕と太ももが離れすぎてるため、注射されてるポイントの痛みを感じて取ってしまいます。
あくまで注射針が刺さってるポイントのすぐ近くをつねってください。
止血のための(?)黒いゴムバンドを巻かれればつねりにくいですが、それでも注射針が刺さってるポイントのなるべく近くを小さくつまんでください。
いつからつねるのか?
注射の針が刺さる直前からです。
そのため、ちょっと怖いけど目は逸らさずに注射の針を見てたほうがいいです。
見てないと大事な『刺さる瞬間』を逃してしまいますから。
たいていの場合右手で思い切りつねるので、つねられる部分は注射以上に痛いです😊
ジンジンと赤く腫れちゃうくらい痛いです。
注射の針が刺さるあの鋭い痛みを打ち消すにはそれくらい強くつねらないとダメなんです。
針の鋭い痛みより、つねって自分でコントロールできる痛みのほうが100倍マシなのです。
世の中の注射が恐くてしかたないあなた。
ぜひ試してください。
どんな注射が来ても大丈夫になりますから。
子どもが注射を怖がるときの対処法は
大の大人だって注射が恐いのですからましてや小さいお子さんならなおさらです。
私の娘の同級生の男の子は中学2年生のときも泣いてたそうです。
5~6歳以上の子供なら、前述の『自分でつねる』でOKです。
うちの娘も小・中学とそうやって乗り切りました。
4歳以下の子どもの場合はちょっと大変そうですね。
注射を受ける数日前から『注射をする目的』をわかりやすい言葉で説明しておくのはいかがでしょうか。
例えばこんなふうに。
「カラダの中にバイキンくんが入ってくるとお風邪ひいちゃうかもしれないんだよ」
「お風邪ひいちゃうと〇〇ちゃんが元気よく遊べなくなっちゃうよね~」
「でもチックンするとバイキンくんをやっつけちゃうんだ」
「バイキンくんをやっつけたら〇〇ちゃんはもっともっと遊べるようになるんだよ~」
「チックンは痛くないからね~」とだまし討ちするのは止めましょう。
痛くないと言ったのにホントは痛いじゃん! と不信感を持たれてしまいます。
後々もずっと病院嫌い、お医者さん嫌い、薬嫌いのきっかけになるかもしれません
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