ゆうちょ番号を入力するとき7ケタを求められて困ったことはないだろうか。さきほど某証券口座開設をしようとしてハタと困った。ゆうちょ番号の支店名とケタ数が合わないではないか。ネットでググッてすぐに解決したので備忘録として書いておきたい。
[ad#co-1]ゆうちょ銀行の口座番号を7ケタで入力するには
ゆうちょ銀行
店番🔲🔲🔲ー番号🔲🔲🔲🔲🔲🔲🔲
さきほど某証券口座開設をした際、このような入力画面が出てきて戸惑ってしまいました。
なぜなら自分のゆうちょ銀行の通帳を見ても店番なんか書いてありません。
それに通帳の口座番号は8ケタであるため、ひとつ数字が多くなってしまうからです。
同じように困惑したことがあるかたは多いのではないでしょうか。
そこで今回は ”なるほど~”と思ったゆうちょ銀行の番号の変換についてシェアします。
①ゆうちょ記号が1で始まり、番号が8ケタの場合(例)
[記号]11940[番号] 12345671
⇓2,3番目の数字に8を足す ⇓最後の1を取る
[店番] 198 [番号]1234567
⇓
[店名]一九八 (イチキュウハチ)店
②ゆうちょ記号が1で始まり、番号が7ケタ以下の場合(例)
[記号]11940[番号] 1234561
⇓2,3番目の数字に8を足す ⇓最後の1を取る
[店番] 198 [番号]123456
または [番号]0123456
⇓
[店名]一九八 (イチキュウハチ)店
※「ヒャクキュウジュウハチ」と読まない
③振替口座で0から始まる番号が6ケタの場合(例)
[記号]01940 1[番号]123456
⇓2,3番目の数字に9を足す ⇓そのまま使う
真ん中の「1」は使わない
⇓
[店番]199 [番号]123456
または [番号]0123456
⇓
[店名]一九九(イチキュウキュウ)店
※「ヒャクキュウジュウキュウ」と読まない
④振替口座で0から始まる番号が5ケタ以下の場合(例)
[記号]01940 1[番号]12345
⇓2,3番目の数字に9を足す ⇓そのまま使う
真ん中の「1」は使わない
⇓
[店番]199 [番号]12345
または [番号]0012345
⇓
[店名]一九九(イチキュウキュウ)店
ゆうちょ口座番号を変換するときのルール
◆ 記号が1から始まる場合
○ 店番は「記号」の左から2番目3番目の数字の最後に「8」を付ける。
○ 口座番号はケタ数にかかわらず番号の最後の「1」を取る。
○ 通帳の種類: 総合口座、通常預金⇒ 普通預金
○ 通帳の種類⇒通常貯蓄預金⇒ 貯蓄預金
◆ 振替口座で記号が0から始まる場合
○ 記号の左から2番目3番目の数字の最後に「9」を付ける
○ 記号と番号の間の1ケタの数字は使わない
○ 番号はそのまま使うか、受付の金融機関により「0」を付けることがある
店名の漢数字の読み方
0=ゼロ 1=イチ 2=ニ 3=サン 4=ヨン
5=ゴ 6=ロク 7=ナナ 8=ハチ 9=キュウ
ゆうちょの振込先支店は実在する店舗ではなくバーチャル店ということです。
もし変換のしかたがよくわからない時は、通帳の2ページ目の下のほうにこう書いてあります。
この口座を他金融機関からの振り込みの受取口座として利用される際は 次の内容をご指定ください
その下に[店名および読み方]、[店番]、[預金種目]、[口座番号]が書いてあるので安心ですよ。
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