かれこれ半世紀も生きてるのに、いまだに “ここでなきゃ絶対ダメだ ” っていう美容院が見つからずさまようジプシーのまま。 歯医者より苦手で足を運ぶまでに相当の覚悟が要ります。あなたはそんなことないですか? いつもルンルン(←死語?) で美容院に行きますか?
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[ad#co-1]どうして美容院が好きでないか
こんにちは。 自由が大好きなのに最近あまり弾けてないミオレナです。
今日は、”本来はキレイになれてリフレッシュできるはずの”美容院が昔からかなり苦手で毎回クタクタになって帰ってくるというお話。
自分の容姿に関する悩みの40パーセントくらいを占めてるのが髪の毛です。
パサパサで白髪が多くて、アホ毛もいっぱい出てる悲惨な状態なので、少なくとも2カ月に1回は美容院に行かないといけないってわかってはいるんです。
でも…….通い慣れてる美容院でさえも、なんとな~く怖くてどんどん先延ばしにしてます。
2か月に1回どころか、1年半に1回になってしまうことも珍しくありません。
すると毛質はますます悪くなり、それを指摘されるのが怖いから更に遠のく…..って悪循環を招いてるから始末が悪い。
美容院の巨大な鏡が苦手
美容院のなにが苦手かって、まず店内に入った瞬間のまばゆいばかりの明るさと大きな鏡。
「いらっしゃいませ!」の声に思わずキョドキョドと伏し目がちな挙動不審者に。
案内され、ソロソロと椅子に座ってからがいよいよキターって感じの『忍』の時間。
なぜなら 巨大な鏡の前で、私はいったいどこを見たらいいのかわからない。
明るい店内も、大きな鏡も、もちろんお客様の髪の毛と正確に向き合うために必要なもの。
わかってるからそれを非難するつもりはありません。
ただ苦手なだけなんです。
巨大な鏡に自分の姿が何時間も写ってて、喋る姿とかずーーっと写ってるってことが。
もし自分に自信があるなら、360度どこからどう写されても堂々とできるのでしょうね。
あ~~それなのに…… 座らされて身動きとれない状態になってからは堪忍した逮捕者のよう。
きっと自意識過剰なんですね。
いつもいつもその繰り返し。慣れなくてあ~ヤダヤダ。
結局ほとんど目をつむったままになるわけです。
美容院でイメージ通りの仕上がりになったことがない
最初に「いかがなさいますか?」と聞かれるときがドキドキMAXかも。
頭の中ではスタイリッシュで素敵なイメージができあがってるのに、いざ伝えようとするとうまく言葉にならないことってないですか?
結局は手にした雑誌のモデルさんを指さし「こんな感じでお願いします」と言います。
そのときもし無理なら無理と言ってほしいんですよ。
だってこちらはうんと期待して楽しみにしてるんですから。
というのも、今までイメージ通りに仕上がったことが1度しかないのです。
99%は似ても似つかない仕上がりになっており、かといって文句も言えず敗北感を抱いたまま店をあとにすることばかりです。
そのたびに “あの雑誌のモデルさんを指示した意味がないじゃん。だったら最初から希望を聞かなけりゃいいのに” などとすっごく嫌味な女になります。
希望とおりにならなかったからといって、既に直しようもなく、文句を言うのも嫌なので涼しげな顔することによって最大限不満を表したつもりになります。
それ以後はその店に通うのを止めることにします。
あ~いったいどこに私が満足する美容院があるのかしらん??
こうしてまた美容院ジプシーの旅が続くのです。
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