断捨離がブームになって久しいですが、未だにモノを捨てるのが苦手です。 ”いつか使うのではないか”の強迫観念からなかなか解放されない根っからの貧乏性のようです。でも思い切ってこれを処分しました!!
photo credit: Bild_HP_InstantInk_3 via photopin (license)
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プリンターを捨てました
こんばんは ミオレナです。
あなたの家にプリンターはありますか?
パソコンを使ってるならプリンターも使ってますよね?
我が家もパソコン購入とともにCANONのプリンターを使ってきました。
印刷だけでなくコピーもできる便利な複合機でした。
プリンターの使用頻度はこれくらいでした。
ネットからのプリントアウト⇒月に1~2回、A4版にして平均5枚ほど。
写真プリント⇒年に数えるほど。
コピー⇒月平均10枚ほど。
アンティーク調デザインのテキスタイルをコピーし、ブックカバーなどに使うのが趣味のひとつなので主にそれに使ってました。
年賀状は毎年すべて手書きだったので、一般的な家庭に比べるとプリンターの使用頻度は少なかったと思います。
それでもプリンターのない生活を考えたことはありませんでした。
なぜプリンターを撤去することになったのか
CANONのMPシリーズをお使いのかたならおそらくご存知かと思います。
たびたび出てくるエラーコード6C10。
そう、忌まわしの6C10!!
とても厄介なあのエラーが原因です。
あれが出てくるたびに手を尽くしてあちこちイジってみるのですが、一旦は直ったと思いきやすぐまた現れるのです。
この繰り返しでなんとな~く乗り越えてきたものの、ついになにをやっても復旧しなくなってしまいました!
修理代は約1万円かかりますとメーカーに言われ、だったら新品を買おうと最初は考えました。
さらにバカにならないのがインクカートリッジ代。
それはそれはまじめに使ってましたよ~ しかも純正品をね。
1個900円×8=7200円くらい年間で使っており、ランニングコストがかなりかかってました。
以上の理由で思い切ってプリンターを手放してみました。
プリンターを無くしてよかったこと
1. スペースが空いて通気性が増した。
2. ごちゃついてたコード類がなくなってスッキリした。
3. プリンターのマニュアル本も処分できた。
4. パソコンの中のプリンター関連のプログラムを消去することによってCドライブの容量が空いた。
あ、そうそうプリンターをどこで処分したかというと、無料で回収してくれる業者さんです。
不要な電化製品や鉄クズなどを我が家の横の道路にまとめて置いておくと、年に4~5回業者さんが勝手に回収していくのです。
普通はプリンターや電子レンジなどはお金を払って処分するものなので、この業者さんのシステムはとても重宝しています。
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プリントの必要性が出てきたらどうするか
コンビニのマルチコピー機を使います。
家にプリンターがあるときからたびたびお世話になっているコンビニのコピー機。
FAXやコピーだけでなく写真プリント、スキャン、はがき印刷、PDFファイルプリント、ネットワークプリント、行政サービスができるそうです。
特にコピーに関してはレーザープリンタを使ってるので、インクが滲まないのも気に入っています。
先日どうしても印刷したいサイトのページがあったので、セブンイレブンの『ネットプリント』を利用しました。
A4判の用紙をモノクロで印刷したら、1枚10円でした!
ネットプリント凄く便利ですね!
※以前はインターネットから欲しいページをプリントしたいときは、図書館を利用していました。
無料でパソコンを借りて有料で印刷するのです。
ところがこの重宝してた図書館のサービスは、平成27年暮れあたりから印刷できる文書が官公庁発行のものに限定されてしまいました。
官公庁発行の文書を印刷する機会は実際ほとんどありません。
ネットで見つけたプリントアウトしたいページをササッと印刷できなくなったのは非常に残念なことです。
プリンターを処分してみて思うこと
平成28年2月現在、処分してから約半年経ちました。
今のところ特に不自由は感じてません。
モノを減らすことイコール不便ではないことがわかりました。
これからは何か購入する前にどんな目的でどれくらいの頻度で使うのか、代替手段はあるのかを考えたいと思いました。
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