たった今作った、たまねぎときゅうりの千切りを塩もみしたもの。
たったの3分。 こんなに簡単なのに実に美味しかったんですよ~~
こじゃれた食べ物より、こういう素朴なモノが近頃メチャクチャ美味しい
“また食べたい!” と思う、素材を活かしたシンプル料理をいくつか紹介しますね。
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簡単すぎて恥ずかしいくらいのレシピ
なすの油炒め
なすがツルツルピカピカの紫色に輝いてる旬の時期である夏ごろが、一番美味しくできると思います。
【作り方】
■長なす4本をそれぞれ縦半分に切り、斜めに2センチ幅に切ります。
■ピーマンとタマネギはザク切り。
■熱した鍋に油を少し回し入れ、材料を全部投入。
■炒めて8割ほどなすが透明っぽくなったら、味噌を大さじ2入れます。
■お湯をかけて味噌を溶かしながら、蓋をして1分蒸します。
【メ モ】
なすは油をたくさん吸うのですが、その代わりに蒸し煮して火の通りを早くしました。 とうがらしを入れるとより美味。
フキの煮物
子どもや若い人にはあまり好まれない独特の風味のあるフキ。
5月下旬から6月中が旬で、今やあちこちで見かけますね。
茎の太いのが里フキ、細めなのが山ブキです。
【作り方】
■フキを、鍋に入る長さに切りそろえ、塩をまぶして、まな板の上で転がしてからサッとゆでる。
■水にサラしながら皮を剥き、適当な長さに切る。
■鍋を熱してゴマ油を入れ、フキを炒める。
塩少しと、酒、みりん、しょうゆの順に入れ、だし汁を注いで混ぜて、フタをしてしばらく
みょうがのしょうゆ漬け
【作り方】
■みょうがをみじん切りにして、数十分漬けるだけ。
【メ モ】
先端は陰性が強いので、切り落とします。
おくら納豆
おくらの原産地はアフリカだということ、ご存知でしたか?
そういえばアフリカ人のRも、よくオクラを使ったスープを作ってました。
おくらのネバネバはムチンといい、たんぱく質の消化を助ける働きがあります。
【作り方】
おくらを刻んだもの、ネギまたはミョウガ、納豆を少しのしょうゆと混ぜる。
【メ モ】
ごはんだけでなく、豆腐にのせても凄くおいしいです★
塩こんぶとキャベツの浅漬け
市販の漬けものは意外と添加物が入ってて、あまり美味しいと思わないのです。
手作りすれば、自分好みの塩加減ができるし、安全でとっても美味しい~!
【作り方】
■キャベツ4分の1個を洗って、ザク切りにする。
■塩こんぶ15グラムとキャベツを、ビニール袋またはボールに入れギュッギュッと揉み込む。
■しんなりしたら食べごろです。
にんじんサラダ
私が子どもの頃、母親がおやつ代わりによく作ってくれたものです。
切り方によって、こんなににんじんが美味しくなるんだーと感動★
【作り方】
■にんじんを千切りにします。あまり薄く切るより、歯ごたえが残るように3ミリ角くらいにしたほうがシャキシャキ美味しいと思います。
■マヨネーズとしょうゆ少々で和えます。
中国人に教わった、美味しくてバクバク食べてしまう白菜サラダ
【作り方】
■新鮮な白菜をよく洗って千切りにします。
■大きめのボールに入れます
■にんにくのみじん切り・天然塩少々・ゴマ油・味の素を入れて混ぜます
【メ モ】
味の素はあまり良くないので、入れなくてもいいです。
にんにくとゴマ油の風味がマッチし、白菜のシャキシャキ感も病みつきになるほど美味しいですよ~★
あとがき
いずれもパパッとできる簡単で素材の味を活かした一品です。
スーパーで手に入る食材は、昔に比べて残念な栄養価になってるので、せめて調味料だけでも良い物を使いたいと思い、3年ほど前からかなりこだわるようになりました。
塩・しょうゆ・味噌。 特にこの3つは重要だと思います。
忙しい毎日であっても、なるべく手作りしたいものですね。
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