「つきあってくれ」と言われた記憶はないが、プロポーズされたことは10回位ある。指1本触れたことがないのに、すぐに結婚をほのめかした男性が半分だ。このような男性の心理がつかめず結果的に傷つけたことが何度もあった。Noを言うのは、Yesより20倍難しいと思いませんか。
結婚に憧れないのにプロポーズ?
こんばんは ミオレナです。
さて今回は『プロポーズのお話』第2弾です。
あなたはプロポーズに憧れますか?
よくありますよね? テレビのサプライズ公開プロポーズみたいな番組。
出演者が全員仕掛け人で、彼女だけが知らされてなくていきなり彼から「結婚しよう!」
彼女は感激して両手で口を隠し、息をのむ。
ウルウルしながら「は、はい」と答えるパターンの感動物語。
こういう場面に思わずもらい泣きすることはあります。
結婚に憧れてなくても巧みな演出にヤられます。
ところがそれが自分のこととなると・・・
テレビ番組とはほど遠く、まるでひとごとのよう。
ただ戸惑うばかりで感激もへったくれもない。
なんでだろ??
たいていタイミングが早すぎ。
いえ、たぶん相手のことを大大大好きではなかったのです 🙁
最初にプロポーズされたのは18歳。大学生の時でした。
つきあってたといっても、そんなに深くはないですよ。
おままごとに毛が生えたくらいの青っぽさ。
つきあって半年ほど経ってから、彼が私の家に遊びに来ました。
当時私は両親と一緒に暮らしてました。
たった1回遊びに来ただけなのに、親にそれっぽい話をし始めました。
”ちょ、ちょっと待ってよー! まだ学生だよ。結婚とか考えられないんだけど・・”
私の気持ちだけが置いてきぼりになってました。
”はたして私はそれほど彼を好きなのか?? 愛してるといえるのか??”
そんなことを考えるようになり、そのうちに彼のしぐさなどが女々しく感じ始めました。
あなたも経験ないですか?
ひとつ気に入らないところが見えると一気に冷めちゃうことって。
ハッキリと言葉に出して結婚をお断りする代わりに、私は徐々にそっけない態度をすることで彼に対する感情を表すようになりました。
当時18歳。
愛だの恋だのよくわからないよ。
あとで彼の男友達から批難されました。
「なんでアイツと結婚してあげなかったんや? 可愛そうに・・・」「罪な奴だ」と。
断った私は悪者扱い。
photo credit: Kevin N. Murphy Alice Springs via photopin (license)
つきあったこともないのにプロポーズって??
18歳のときの苦い経験以来、断ることが怖くなりました。
傷つけたくないのに結果的に傷つけてるのが嫌でした。
それでも生きてれば出逢いは次々生まれます。
自分から告白することはなくても。
思わせぶりな態度を見せたことはなくても。
ぜんぜん美人じゃなくても。
若いときは仲間どうしワイワイしてるだけで楽しい。
私はそれだけで満足。
一部の男性はワイワイだけでは満足しないみたいです。
すぐ自分のものにしたがる。
だったら、知人→恋人ならわかります。
それがなぜに一足飛びに知人→求婚になる??
ワープしすぎでしょ。
仮にそれが知人→恋人→求婚っていう正統な手順で進んだとしても、受け入れたかどうか自信がありません。
『結婚に憧れてなかった』は体の良い口実で、実は相手の男性が『タイプじゃなかった』が正解です。
つまりタイプじゃない男性に好かれてただけです。
好きな人に好かれたいものです。
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