男女の間で友情はあり得ると思いますか? あなたも一度は考えたことがあるのではないでしょうか、この永遠のテーマ。 男女の友情は難しいことかもしれませんが、私は『あり得る』と思います。
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男女の友情が成立しないと言われてる理由
どうやら巷では「男女の友情なんてありえないよ」という声のほうが多いようですね。
なぜそう言われるのか理由を調べてみました。
1. ふとしたきっかけで異性を意識してしまうから
異性を意識してしまうあるあるな瞬間。
♦ なにか一緒になって作業をしてる時なにげに手と手が触れてしまった。
♦ ふと見せた男性らしい逞しさ、女性らしいしぐさにビビッときてしまう。
♦ 気がねなく本音でなんでも喋ってるときに突然、 “こんなにサラけ出してくれるのは自分のことを好きだから!?” と錯覚してしまう。
う~む….たしかにありがちなことばかりですね。
あなたもそんな経験は何度もしてることでしょう。
でも瞬間的にドキッとすることがあったとしても、すべてそのまま恋愛に発展していくとは思えません。
異性を感じるたびに恋人になってるとしたら、ずいぶん自制の効かないことですよね。
2.どちらかに恋人ができたら友達関係も終わってしまうから
これもよく言われてますね。
本当にそうなのでしょうか。
もし相手に恋人ができたとわかった途端に友情も終わってしまうのなら、それは最初から相手に対して友達以上の気持ちを抱いてたことになります。
特にお互い成熟した大人同士であるなら、たとえ相手が結婚したとしても友情が続くことはあり得ると思います。
photo credit: L’amore puro vive nelle creature pure via photopin (license)
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そもそも友情とはなんだろう
これも昔から議論されてる青臭いテーマですね。
あらためて『友情とはなにか』を考えてみます。
すると身近な人の顔が次々と浮かんできました。
◆ 毎日LINEとメールしあってるから友情?
◆ いつもツルんでるのは友達?
◆ 困ったときに助け舟を出してくれるのが友情?
wikipediaにはこのように書いてあります。
共感や信頼の情を抱き合って互いを肯定し合う人間関係、もしくはそういった感情のこと
私たちが思ってるよりなんだかずっと高尚な関係のように感じますね。
おそらく『愛するとは?』のように、人によって定義が変わるテーマなんだと思います。
私が考える『友情の定義』はこれです。
共に相手の成長・成功を願い、そのための協力を惜しまない関係。
同士・戦友といってもいいでしょう。
そういう意味での友情関係を築いてる異性は何人かいます。
いずれも何年もつきあってますが、お互い恋愛感情をもったことはないと思います。
「思います」という曖昧な言い方にしたのは、相手が私に対して恋愛感情があるかどうかを確認したことがないからです。
1対1で食事をしても、同じ車で移動したとしても恋愛関係に発展しません。
本当に純粋に会話を楽しんでマジメに面白い話をしたりします。
相手の仕事や恋愛がうまくいった時は素直に「よかったね☆」と喜びます。
相手に困ったことがあったら、とことん話を聞き解決する方法を探します。
見返りを求めてるのではなく純粋に相手に良くなってもらいたいからそうします。
こんなキレイごとを言うと胡散臭い偽善に映るかもしれません。
『他の人がどう映るか』はどうでもよくて、大事なのは男友達と私の関係性と成長なのです。
なぜこういうふうに考えるかというと、自分ひとりだけのハッピーはつまらなくて、回りの人のハッピーもあってこそ自分もハッピーを感じるからです。
男女の友情のまとめ
ですので表題『男女の友情はあり得るか』については、あり得ないこともないので『あり得る』なのです。
ちなみに私はこの世にあり得ないことはほとんどないと思ってます。
ときどき身近な人たちが「そんなわけないよ」「絶対にあり得ない」という言葉を口にします。
「あり得ない」「しかたない」って決めつけてしまう時点でそれ以上進まなくなってしまいますよね。
それって思考停止状態だと思うんです。
だから「しかたない」って言わないようにしてます。
自分でわざわざ壁を作る必要はないです。
むしろどんどん壁を打ち破りましょう!
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