ひとまわり以上年下の男を好きになってしまった人妻の葛藤

既婚女性より『人妻』と書いたほうがなんとなく淫靡な感じがするのはどうしてだろう。 人を好きになるのに年齢なんて関係なーい!  でも夫も子供もいる50代の熟女がひとまわりも年下の男性を好きになってしまったとしたら……友人からそんな恋愛相談を受けて早4か月。はたして私の回答は彼女にどんな結果をもたらしたのか……

人妻がひとまわりも年下の男性に恋するとき

 

こんばんは ミオレナです。

かれこれ18年くらいつきあってる女友達サエコからひさしぶりにライン連絡が入りました。

サエコは私と同じ50代。

夫と2人の息子を持つ、綺麗でスタイル良くて明るくて頭の回転が速い女性。

 

なぜか私の周りにはモテる女が多いんです。

サエコも例外ではありません。

昔からいろんな男に声をかけられていたんですって。

かといってホイホイついていくわけもなく愛だの恋だのにはどちらかというと奥手なタイプ。

そういうとこも私と似てる(^O^)/ニヤリ。

 

サエコとダンナはよくある熟年夫婦のようにたびたびケンカや価値観の不一致などを乗り越えてきました。

今では “空気のような” を通り過ぎていわゆる倦怠期にさしかかっています。

ダンナに対してもはや愛情はなく、子供のためだけに一緒にいるらしい。

 

そんなサエコがどうやらうーーーんと年下の男性を好きになってしまって苦悶しているもよう。

2017年3月のなかばのことです。

 

深夜のメッセージは突然こう切り出されました。

サエコ
誰にも言わないでほしいんだが、実は好きな人ができてしまい夢中で人生を楽しんでいる反面ダンナを裏切ってることになると思うし、これでいいのだろうか……と思っている。

 

「誰にも言わないでほしいんだが」とのサエコからのお願いでしたが、今回この記事を書くにあたってサエコから掲載の承諾をもらってます。

 

サエコ
実は会社の同僚なんだよね。しかもあ~た! 年齢がすごい!
ミオレナ
ほ~~ほ~~

 

ひとまわりどころでなくてホントは20歳も年下なんです!

男性の名はタイキ。32歳。

 

写真を見ましたがけっこうイケメン!

スタイルも良くてモテそう。

サエコとは5年くらい一緒に働いており、最近になってお互い意識しだしたそうです。

 

お互い学生じゃあるまいし、急接近したらドッカーン!

しかもボディ的にも相性がメチャクチャ合うときたもんだ!

そうなったら止まらない!

サエコの中の眠ってたメスとしての感覚が呼び起こされ弾ける!

 

なんとか会社の中でバレないように必死。

 

サエコ
この歳でまさかこんな感情になるとは夢にも思わなかった。結婚してるからどうこうできるわけじゃないし……こんなアホなあたしどう思う?

 

“ぜんぜんアホじゃないよ~~”

 

ところがなんとタイキには付き合って8年にもなる婚約者がいたのです!

 

photo credit: Rock and Robin Photography Me, Once Upon a Time via photopin (license)

タイキには結婚予定の若い彼女がいた!

 

サエコが人妻でありながら20歳も年下のタイキと恋中になることは別に驚くことではありません。

批難もしないし嫉妬もしません。

むしろ拍手したいくらい 🙄

息子ほどの歳の男性から女として見られるなんてよほど魅力がないと叶わないことだと思うから。

 

なにを隠そうこの私も何年か前に19歳年下の男性に淡い恋心を抱いてました。

私は独身であり、相手と会ったのはたったの3時間。

ただ食事してそのまま別れただけだったからサエコとは立場も状況も違いますけど。

 

妙齢の女がうーんと年下の男性を好きになるのは不思議なことではないです。

ですが一方で、婚約者がいるにもかかわらず他の女性とただならぬ関係に陥ったタイキに対しては称賛するわけにはいきません。

 

この時点でタイキという男の人間性に首を傾げました。

もちろん、人妻でありながらタイキとイイ仲になったサエコのモラルはどうなるの? と問われれば100%は肯定できない面もあります。

たとえサエコとダンナが倦怠期だったとしてもです。

 

“タイキが本当に婚約者を愛してるなら裏切るわけはないよね。婚約者のことを本当に愛してんの??”

 

私はこの段階でタイキがどんなタイプなのかある程度察しがつきました。

そのうえでサエコには本音でこうメッセージを送りました。

ミオレナ
いいじゃんいいじゃん!  我慢しないで大いに楽しもうよ! ダンナさんや子供に絶対バレないように完璧にルール守ればイイと思うよ。
ミオレナ
年齢とか関係なく、自分の気持ちに素直になることが最大にハッピーじゃん♪

 

もしサエコが不誠実でふしだらな人間ならこんなふうにエールを送らなかったでしょう。

最初から親身にならなかったはずです。

サエコのまっすぐでピュアな生きかたを見てきたからこそ言いました。

 

恋愛の相談をもちかけておきながら実際はアドバイスを求めるのでなくとにかく話を聞いてほしい、共感してほしいだけの女は多い。

あるいはアドバイスを聞き入れるつもりはぜんぜんなく、最初から自分の中で答えが決まってる女も多い。

 

そんなあるあるな女ではなくサエコは私を信頼してくれています。

そんなサエコが好きです。

だから私もサエコの信頼に応えようと思いました。

 

恋は盲目。相手に夢中になってるうちは冷静な判断ができなくなるんだなーこれが…

 

タイキは女をもてあそぶのが上手い。

どう甘えたらなびくか、どうささやいたら夢見心地にさせるかわかってます。

ようするに、

甘いマスクと、思わせぶりな態度と、巧みなボディランゲージがタイキの唯一の武器なのだよ!

 

きっとそうやってたくさんの女を転がしてきたのでしょう。

それもよくある話ですね。

ただ、タイキには別の顔があったんです。

 

それは打算と冷酷さ。

 

サエコは彼が取引先へキツく当たるのを幾度となく見てきました。

自分勝手で相手の気持ちを思いやることができません。

損得勘定だけで動きます。

 

決定的だったのは二人の、とても大切なひとときの最中に起きたあるできごと。

やっとの思いで二人だけで過ごす時間がとれました。

そこへ突然タイキに電話が入ったのです!

タイキの婚約者からです!

 

驚くことにサエコを目の前にしてなんと3時間も喋っていたのです!

サエコと一緒に居るにもかかわらずですよ!

 

それってサエコに対して失礼じゃないですか!?

重要な要件だとしても5分くらいで切り上げることもできたじゃない!?

電話に出ないこともできたでしょ!?

 

サエコはそのできごとを境にタイキの嫌なところがますます目につくようになっていきました。

 

自己中心すぎるところ。

金の執着が異常に強いところ。

 

婚約者と8年も続いてるのは、たぶん婚約者の家族が裕福だからでしょう。

介護が必要な自分の親はそっちのけで婚約者の親の面倒をかいがいしく看ることもありました。

それっておかしくないですか??

 

ズルいところもいっぱいある。

サエコは人妻だから結婚を迫ることもないし下手なことはできないとハナからタカをくくってる。

いざ彼の立場が危うくなったら「あんたには家庭があるでしょ」と一蹴する逃げ道を用意しているんです。

 

それでもサエコはタイキを嫌いになれませんでした。

愛しさ、情愛、心地よさ………

だから婚約者とのラブラブな写真を見るたびにサエコの心は荒れに荒れました。

 

婚約者がいながらタイキがサエコに求めたものは何なのでしょう?

 

それは安らぎと一瞬の快楽

逆説的に言えば、タイキがうーんと年上のサエコに安らぎを求めなければならないほど婚約者の性格がキツいということです。

婚約者とのモロモロの相性がイマイチということです。

 

もし婚約者を心から愛しててベストな関係なら、決して他の女性に手を出すことはないはずです。

結局サエコはこのうえなく都合のイイ存在でしかなかったのだ。

 

最初からわかってたけど。

すごく悔しいけど。

 

タイキの言葉と行動が裏腹すぎであきれますわ  👿

婚約者がいながら平気で裏切り、彼女を傷つけるのも平気な男なんか幸せになれるはずなんかないですよね。

 

それなのにあ~それなのにサエコはまだゆらゆらしています。

仮にタイキがサエコを傷つけてなかったら私も何も言わなかったでしょう。

サエコの心をボロボロにして泣かせてばかりだから嫌なんです。

 

もどかしくてこんなトドメの言葉を送りました。

ミオレナ
サエコがどう思いどう行動したとしても、彼の決断や婚約者との関係が変わるとは思えない。だからあれこれ苦悩するのは時間とエネルギーがもったいないよ!

 

「サエコがなにをしてもタイキと婚約者の関係性は変わらない」

このフレーズがサエコに響いたようです。

サエコの気持ちの方向性が変わる瞬間でした。

 

私は好きな人には心の底からハッピーになってほしい。

つまらないこととつまらない人でエネルギーを無駄にしてほしくない。

 

それからも本当にいろいろあって、だんだんとサエコのタイキに対する

愛情が憎しみに変わっていきました。

 

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ひとまわり年下の彼との別れを決意させた決定的なできごと

 

タイキにはつきあって8年になる婚約者がいることは前述のとおり。

どうやらいよいよ結婚に向けて着々と準備を進めてるようなんです。

facebookにも彼らのアツアツぶりがアップされてます。

ハッキリ言ってキモい 😡

若い婚約者の厚化粧とタイキのルックスとのミスマッチが……

 

ある日それは起こりました!

サエコのスマホからタイキとのやりとりが全て消去されてたのです!

仕事中サエコが30分ほど席を外した隙に、タイキが勝手にサエコのスマホからデータを消したのです!

 

証拠のスクショを送信してもらいました。

見事にブランクになってました。

 

あり得ない行動ですよね!?

人のスマホを勝手にイジるなんて!!

 

これはサエコにとって致命的でした。

タイキに対する想いが一気に怒りに変わった瞬間でした。

 

サエコ
人としてありえないよね!? でもあんなサイテーな奴を好きになった自分を責めたい……
ミオレナ
最初はどういう奴かわからなかったんだからしょうがないよ。自分を責める気持ちはわかるけど、責めるのは一瞬にしてずーっと引きずらないほうがいいよ。

 

サエコはタイキのこれまでの言動をフラッシュバックしました。

今思えば変だったということがいくつも思い出されました。

変だとしても相手に夢中になってるうちはなかなか気づかないものですよね。

 

今やサエコは完全に目が醒め、タイキと同じ職場から一刻も早く去りたくてしかたありません。

新たな職探しに奔走する毎日です。

 

タイキに対して怒りをぶつけることもなく恨んでもいません。

吠えればタイキと同等になってしまうから。

サエコの上質なプライドゆえの制御です。

 

ただ心の中で密かにこう願ってるだけ。

ジゴクに落ちてしまえーー あいつらに幸せになってほしくない”

 

大丈夫だよサエコ。

時間の問題だよー!

 

既婚の女友達が年下の男性と恋に落ちて思ったこと

 

結果的に4か月足らずで別れることになってしまったわけですが、切なくなるほど人を好きになるのは素敵なことです。

おいらちょっぴしうらやま~♪

 

タイキとサエコの場合、サエコが既婚者じゃなかったとしても長くは続かなかったんじゃないかな。

もし彼らが恋人にならないで同僚のままだったらたぶんずーっとイイ仲間でいられたと思う。

 

男と女は親密になった途端ドロドロした愛憎劇に発展してしまう。

なぜかいつもそう。

 

私も何度も経験してるからわかるんです。

男友達までも失ってきたからねー

そのたびに ”もう人を好きになるのはやめよう”と思うんだけど無理みたい。

だって人が好きだから★

 

それにしてもあっちでもこっちでもまあ~不倫がお盛んですねー

あたしゃ独身でよかった~♪

もし結婚したあとに別の人を愛してしまったらどうしよう??と考えると恐くて結婚で・き・ま・せーん!

 

よかったらこちらの記事もどうぞ→ 『結婚はしなくてもいい』

http://miolena.com/kekkon-iranai/

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文章で説得するのはもう古い。 気付いたら買っていた現象を意図的に作り出す、心理誘導ライティング技術。

ストレスを減らして楽~に生きたい

2 件のコメント

  • 愛情が憎しみに変わる事ってあるよ( ̄ー+ ̄)ニヤリ。
    ただ一緒に暮らしていたら、
    凄く不幸な結末になるだろう。

    私の場合10歳上の友人に相談したら
    「男なら罪を女性に与えちゃいけない。」
    と助言して飲み代をおごってくれた(T_T)。
    清々した私はその後彼女と
    完全な友人関係となった…

    なんてね♪

    • おーとも様

      いつも遊びに来てくださりコメントもいただきありがとうございます☆

      愛情が憎しみに変わった経験あるんですね。
      『ニヤリ』が意味深……

      いつも不思議というかもったいないと思うんですよね~。
      もし友人のままでいたら楽しく続いたかもしれないのに。
      好きになってしまった結果なんですよね……。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    はじめまして。 管理人のミオレナと申します。 50代で長野県在住。本業は金融関係の営業です。  世の中とても便利になったのになぜか毎日の暮らしはバタバタと無駄に忙しく心の中にはいつもちょっぴり不安を抱えていませんか。 人生も半ばを過ぎてくるといろいろしんどくなり、ちょっとしたことにストレスも感じるようになりました。 どうせ一度しかない人生なのだから極力ストレスをなくしてスッキリと楽しくすごしたいです。 自分だけでなく自分と関わってるたくさんの人たちの生活→人生が、今よりほんのちょっとでもストレスフリーでhappyになってほしい。 そんな願いを込めて、独自の視点と経験でお役立ち情報を発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。