中島芭旺(ばお)君の本を買わなかった理由。

ちょうど4日前、偶然本屋で見つけてザザーッと立ち読みしました。中島ばお君の本。始めは”おおお!”と思ったけど結局本は買いませんでした。なぜなら・・・

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中島芭旺(ばお)くんのつぶやき

 

こんばんは ミオレナです。

平成29年1月17日。

なんとなく仕事のやる気が出なかった私は久しぶりに本屋をブラブラしました。

いつもならインテリアやファッション系の雑誌を見て帰るだけです。

なぜかその日はめったに覗くことのない売上ランキングのコーナーが目に止まりました。

なにやら幼い子供が書いた本がベストセラーになってました。

 

タイトルは『見てる、知ってる、考えてる』。

”ん?見ざる言わざる聞かざる?” そしてバオという名前がタダモノならぬインパクト。

 

おそらくタイトルを見ただけなら読まなかったでしょう。

ページをめくらせたのは推薦者である脳科学者、茂木健一郎さんのこのキャプション。

バオ君はこの本で、もしかしたら大人の常識をひっくり返すかもしれない

 

茂木さんのこともほとんど知らないし正直興味なかったです。

ただ『常識をひっくり返す』といった言葉にはピピッと反応してしまいました。

 

ひらがなが多くて読みやすいです。

が、つぶやいてる内容は”むむむむ!なかなかイイこと言ってるやん!”

無い、を体験すると、普通だと思ってたことがありがたくなる。

私のつぶやき:(うんうん そうだよね。例えば指先をちょこっとケガするだけで水仕事がしづらくなっちゃう。まして病気などで片腕が使えなくなったらとんでもなく不自由。そうなってみて初めて”あたりまえでいること”のありがたさをしみじみ感じるよね)

 

誰かに対して上とか下とか、こっちが上でもなんだか嫌だし、こっちが下でも嫌だ。

私のつぶやき:(ほとんどの人があるあるだと思う。相手は自分より偉いのかショボいのかをすぐに判定して、それによって態度を決める。そしてたいていの場合その判定基準は独断だ)

 

迷うということは、どちらでもいいということ。

私のつぶやき:(なかなか決められないのは、本当に良いと思ってないからだね。営業マンにとってお客様の度重なる「検討中です」はイライラするもののトップ3に入るんだが、決定的なメリットを示してあげれないのはやはり営業マンのスキル不足なのか・・・)

 

本当のチャンスはどこにでもあって、開かれている。~正解のない世界で生きていく僕たちは好きなことをやる勇気が必要だ。

私のつぶやき:(んだんだ。どこにでもゴロゴロ転がってるはずのチャンスに気づけるかどうかで人生が大きく変わるのはわかる。気づける感性を研ぎ澄ますためにも、常に頭を柔らかくしてないとね。頭を柔らかくするには妙な先入観や決めつけをなるべく排除しておくことが肝心)

 

「不登校」という単語をネガティブな言葉にしているのはその人自身。僕は「不登校」と書いて可能性と読んでいる。

私のつぶやき:(これはずっと前から考えてたぜ。『なにがなんでも学校に行かなくてはならない』という絶対命題しかない人にとって不登校という状態はけしからん以外のなにものでもないのだろう。命題から外れた者イコール悪というレッテルをあたりまえのように貼るだろう。それは間違いとはいえないし、学校教育の歴史上そんなに深刻に省られることもなかったと思う。

一方でいつも私はこう考える。不登校の子って単に怠け者で心が弱い子だけではないのでは?その子なりに何かを真剣に考え、相いれない何かを持ってるから登校しない場合もあると思う。つまり盲目的に通ってる子供たちより優れた感性を持ってる可能性があるのだと。)

 

あなたは上記のばお君の言葉にハッとしましたか?

こういったばお君のつぶやきが続き、ウンウンウンと15分ほどで読み終えてしまいました。

 

ばお君の言ってることにほぼ異論なし。

私がいつも考えててること、ブログに込めてる想いとよく似てます。

ですのでなんの違和感も覚えずにすんなりと言葉が入ってきました。

 

そうなんですよ。

私にとってはあたりまえすぎて、特にま新しい気付きや心震える感動はありませんでした。

だからわざわざお金を出して本を買いたいと思わなかっただけのことです。

 

ホンネを言うとね、”やりかたが上手いな~”と思いました。

 

だってもしこの本を書いたのが50歳のオッサンだったらどうでしょう?

エリートコースまっしぐらのボンボン大学生が書いたとしたら?

ここまで取り上げられることはなかったのではないでしょうか。

 

ところがどっこい書いたのはわずか10歳の子。

しかも学校に通うのを辞めて、自宅で勉強しています。

 

茂木健一郎さんやホリエモンさんから学ぼうと自ら会いに行ったそうです。

今回この本が世に出たのも自らSNSを使って出版社に打診した結果なのです。

それらの特異な要因により、ことさら注目を浴びることになったのですね。

 

単に発想が奇抜で行動力があるという言葉では括れない、もっと秘めたる大きなエネルギーを感じます。

それはお母さんの影響を多分に受けてるのは間違いありません。

 

そんなばお君への評価は真っ二つに分かれているようです。

ちょっと異質なものが出てきたときは、いつの時代でもこのような現象が起きますね。

photo credit: katrienberckmoes Sunbathing via photopin (license)

 

中島芭旺(ばお)くんを支持する声

10歳の彼が「小さな体の哲学者」と言われる理由がわかった気がします。シンプルな言葉で無駄がなく、どれも深い言葉ばかり。すべて彼の本心からの言葉だからこそ、胸に響くんだと思います。

(amazonレビューより抜粋)

 

ときどきドキッとさせる文章があったりして、子供時代に感覚が戻って行く感じがした。できればこのまま「学校に所属できなくても、生きていく道は見つけられるよ」という先駆者になってほしい。

(amazonレビューより抜粋)

 

 

彼の言葉、魂が震えました。奥の奥を読むと こんな風に生きたら楽だよって教えてくれる最高の本です。

(amazonレビューより抜粋)

 

すごくいい本でした。大人が犬やゴリラみたいに思考停止して周りと同じようにしているのとは違い、非常に柔軟性があり、先入観もありません。このまま周りの汚い泥水を飲まずに育ってほしいです。

(amazonレビューより抜粋)

自分が何かを感じてる、考えてるっていう意識を自覚してしかも言葉として外に表現できるのは成熟した高等手段よね。そのうえ出てくる言葉のチョイスがイケてる・・・

(ツイッターより抜粋)

 

など、amazonのトータル111個のレビューのうち高評価が55個。

純粋でいろいろ悩みながら生きてきた人たちが共感を覚えるのかなという印象です。

photo credit: Jeremy Brooks There’s No Finding via photopin (license)

 

かたやツイッターでは炎上がハンパないほどの叩かれっぷりなのです。

ネット民は口汚い言葉で全力で批難してます。

 

中島芭旺(ばお)くんを批判する声

 

学校いけ

 

クソガキのくせに何が哲学だ。勉強しろやクソガキ。ぶっ〇すぞ。

 

お前これ自分ですごいと思ってるの??wwwwww当たり前すぎてワロタwwwwwwwwwww

 

こんなに若いのに人生終わってますね。大人になってからが楽しみです。

 

ほんこれ 外にすら出ず家でポケモンやっとる子供が感受性豊かもクソもないわ!

 

義務教育の学校すら行ってないようなヌクヌク野郎だからなぁ。そんな奴がテレビで偉そうに人生観語ってたら腹立つで。

 

こどもタレントのカウンセラー版といったところでしょうか。内容は単なる受け売りです。有名人と写真を撮ったのをweb上に載せたり、赤いベレー帽で哲学的に見せたり、売り方が上手ですね。安易に「うちの子も!」などと言い出す親御さんが出てこないことを祈ります。

(amazonレビューより)

 

このように否定派によるバッシングのしかたは、とても10歳の子供に向けられたものとは思えないほど。

ばお君の発してる言葉に対する批難というより、不登校なのに本まで出して有名人と繋がって生意気だ!みたいなメラメラ湧きあがる嫉妬を感じます。

 

なんせ17万部ですもん。

すかさず1冊1296円×170000を計算してみた。

 

”ぬおおおおお!俺たちが死ぬほど苦労してネットで稼いだ額は雀の涙だぜ!” などというアフィリエイターたちの悲痛な叫びが聞こえてきそうだ。

 

ネットからの情報だと、ホリエモンさんたちに会うために大金を払ったとのこと。

そういうやりかたが美しいかどうかは別として、ばお君の本がたくさん売れてマスメディアにも引っ張りだこなのは事実。

ツイッター民がどんなに悔しがろうが、本が17万部売れてるのは事実。

 

裏返せばそれほど今の日本が閉塞してて、息苦しくなってるということだと思います。

世間の常識や見えない壁、思い込み、他からの評価、作られた価値感といったものにいかに多くの人が囚われてるかの表れだと思います。

 

まだまだ『我慢は美徳』『寄らば大樹の陰』と唱えてる人も少なくありません。

出る杭も出過ぎた杭も打たれてしまうのがこの国の現状です。

 

たった1回の人生なのでひとりひとりが『自分の心に忠実に』『自分らしく生きる』ことを追求すれば、今よりもっと心地よくなると思います。

最初は逆に苦しいですよ。変わるって大変なことだから。

 

そうはいっても早く気付いたもん勝ち、やったもん勝ちですよね!

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文章で説得するのはもう古い。 気付いたら買っていた現象を意図的に作り出す、心理誘導ライティング技術。

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はじめまして。 管理人のミオレナと申します。 本業は金融関係の営業です。 日々いろいろなかたとお会いする中で "お客様に喜んでいただくには どんなbenefits(益)を提供すればよいのだろう" ばかり考えております。 人が求めているのは 『モノ』自体ではなく それを通して得られるbenefitsであることがわかります。 自分はもちろん 自分と関わってるたくさんの人たちの生活→人生が 今よりほんのちょっとでも良くなってほしい。 そんな想いで 暮らしやお金にまつわるお役立ち情報を発信していきたいと思いますので どうぞよろしくお願いいたします。