貧血の治療に鉄剤注射はおすすめしないと医師に言われた

52歳になった。今年初めての健康診断を受けた。視力も上がり、心電図も血圧も正常で医師からも褒められひと安心。ところが1週間後に届いた健診結果に『大至急再検査・精密検査を受けてください!』と書いてあるではないか!

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貧血って危ないの??

 

こんばんは 病院や薬が嫌いなミオレナです。

 

本社から届いたピンクの大きな封筒には『至急、精密検査・治療を受け、医療情報提供書及び結果報告書に結果を記入し、人事総務部まで報告願います』と医長からのコメントが添えられておりマジでビビりました震えあがりました 😐

ついに来たか!

検査も薬も大嫌いで、ずっと避けまくってたツケがとうとう回ってきた!

 

まだ高校生の娘を残して〇ぬことはできない……

恐ろしくてとてもとても自分で開封する気にならず、傍らの事務員に開封をお願いしたほど。

誰が開封しても結果は同じなんだけど。

 

事務員は開けてくれませんでした。

「とにかく中身を確認しないことには先に進まないよ~。たいしたことなければ安心できるじゃん」とハサミを貸してくれました。

 

実は再検査を求められるのは今に始まったことではなく、たしか昨年も一昨年もだったと記憶しています。

いずれも『貧血』でした 😥

 

にもかかわらず今回はなぜか妙な胸騒ぎ。

最悪の状態を想定してました。

なんせ年齢が年齢だし、若干の自覚症状はあるし、激務続きだし、食事も睡眠もムチャクチャでしたから。

 

開封しようかどうしようかワナワナしてるときにふと思い出したのは、採血するときの看護婦さんの言葉。

「残念ながら血液検査ではガンかどうかはわからないんですよ」

 

そうか!   だったら今回の再検査項目はガンではないな。

そう思ったら吹っ切れてすぐに開封できました。

 

保健指導票

と書かれた用紙には『至急 貧血症の治療が必要です。至急 医療機関を受診してください』の文言が!

 

やはり貧血でした。

 

ヘモグロビン値は 7.8。 昨年より0.4も落ちてる……

基準値は11~15なので約半分しかないということです。

 

なお、男性は11.9 / dℓ以下、女性は10.9 / dℓ以下が異常とのこと。

ヘモグロビン数値が異常である割合は、男性が約3.4% 女性が約5.8%です。

私はその5.8%の中に入ってるのか……

またまたマイノリティ項目が増えてもうた……

 

貧血は女性に多いです。でも

“貧血で死んだなんて聞いたことないし、別になにもしなくてもいいんじゃないの?”

“階段上るときにちょっと息切れするくらいだしぃ~”

 

何年も貧血とつきあってて慣れっこになってるようです。

そういう人は多いのではないでしょうか。

 

さきほどの『保健指導票』にはこんなおどろしいことも書いてありますよ。

『加療の必要な貧血状態です。ふだん動悸や息切れ、疲れやすい、めまい、ふらつきなどの自覚症状はありませんか?  貧血は徐々に進行した場合 これらの症状を自覚しない場合があります。 しかし、自覚症状がないからといって放置しておくと心臓をはじめ身体への負担が大きく大変危険です。 ご自身の健康のために必ず精密検査を受け、必要な治療をお受けください。(以下略)』

 

心臓への負担が大きく大変危険!

 

これはときどき聞くことではあります。

では、貧血が心臓に負担をかけるとはいったいどういうことでしょう?

 

血液の赤血球に含まれているヘモグロビンが酸素を全身に運んでいます。

また、代謝で作られた二酸化炭素を肺まで運んでいるのもヘモグロビンです。

しかし鉄分が足りなくなるとヘモグロビンの生成が減り、カラダのすみずみまで酸素を届けることができなくなってしまいます。

こうして貧血が起こると、倦怠感や動機、息切れ、食欲不振などの症状が現れます。

このとき心臓は酸素不足を解消しようとして血液を流して鼓動を早くします。

肺や心臓に負担がかかるのはこういうことです。

それだけでなく心臓肥大につながってしまうこともあるのです。

貧血の注射を長期にわたって打っていたけど

 

貧血が単にフラフラやドキドキを引き起こすファジーな厄介者であるだけでなく、心臓にも大きく関わる重大なものであることがわかりました。

さきほど女性に多いと書きましたが、貧血の原因は月経だけではありません。

子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮腺筋症、子宮体がん、子宮頸がんなどの可能性もあります。

 

実はがんによっても貧血が引き起こされます!

 

その主ながんは大腸がん、胃がん、食道がんといった消化器系のがんです。

がんの潰瘍部分はとても弱い組織なのです。

例えば大腸がんだと、便が潰瘍の部分を通るときに表面をこすって出血する場合があります。

 

以上のように貧血には思わぬ病気が潜んでるかもしれません。

だから放っておくのはよろしくないんですね。

 

貧血の原因が月経だけでないということがわかったのはとても大きいです。

良心的な医師なら『貧血ですね。じゃあ鉄剤出しましょう』とはならないでしょう。

 

前回かかった小さいクリニックでは、数値だけを見てすぐに錠剤にするか注射にするか尋ねられました。

ずっと前に服用した錠剤は吐き気の副作用があったんです。

吐き気って苦手なんですよね。

ですので鉄剤の注射を打つことにしました。

 

フェジン静注 40mg  1回につき500円。

平成27年7月15日から平成28年2月9日にわたって合計21回注射に通いました。

 

私の場合、鉄剤注射の副作用は特にありませんでした。

とはいえ仕事の合間を縫って21回も通うのはけっこう大変でした。

営業職だからこそできたこと。

 

フェジン静注を21回注射した結果、ヘモグロビン値はグーンと上がりました。

7.8 → 12.0 へ!

基準値を超えました!

 

ホントは病院の注射ではなくスーパーフードなどの自然な方法で改善したかったんですよ。

でもとにかく早く数値を正常に戻し、医師による証明をもらわないと就業できないのです。

そんなことで不本意ながら受診したというわけです。

 

貧血の治療法は注射と鉄剤だけではなかった

 

平成28年2月にヘモグロビン値はいったんは正常値に戻りました。

それが今年の健康診断でまた基準値を大きく下回り、再検査の要請を受けたのです。

 

なぜか今回はいつもの小さいクリニックを選択肢から外しました。

そして以前から院長夫人にお世話になっているA病院に行ってみようと思いました。

さっそくA病院に健診結果を持っていくと、まず内科の看護婦に丁寧に問診されました。

以前の小さいクリニックの倍以上は質問項目がある感じです。

そのあとの医師の診察時にも、さらに詳しく尋ねられました。

 

私が鉄剤注射を希望したところ、医師は難色を示しました。

「注射はあまりお勧めしません。なぜなら鉄分が肝臓に溜まりやすくなって肝臓だけでなく腎臓や心臓にも負担をかけるからです」とおっしゃるではないですか!

ビックリしました。

前のクリニックでそんなこと聞いたことなかったからです。

 

副作用がない代わりにそんなデメリットがあったなんて!

じゃあ21回も鉄剤注射を打った私の肝臓には相当の鉄が溜まってる!?

ちょっと心配になりました。

 

そして医師は処方の前に「貧血になってる原因を探ることも大切なので並行してやっていきましょう」とおっしゃいました。

その考え方に感心しました。

医師が違えば治療法もこんなに違うもんなんだなーと思いました。

 

貧血の原因を探っていくために指示されたのは2つの方法。

ひとつは腸の中の異状を調べるための便潜血検査。

もうひとつは婦人科検査。

婦人科のほうは紹介状を書いていただいたのでこれから受診します。

 

経口薬として初めて紹介されたのはシロップです。

インクレミンシロップ5%という名前です。

これを40回分処方されました。

1回分は5mℓです。

1本40回分で850円でした(3割負担で)

 

これは子供用に作られたものに違いない。

 

甘------い!

 

かき氷のいちご味のシロップみたいな味です。

個人的には好きな味だよ。

これを1日3回飲まなくてはいけません。

 

↓ こんなふうにいかにも鉄っていう色をしてますよ。

飲み始めて4日経ちましたが、今のところなにも副作用はありません。

よかったー😊

 

インクレミンシロップは一般名を『溶性ピロリン酸第二鉄シロップ』といいます。

可能性のある副作用として以下のものが挙げられます。

悪心、胃の不快感、嘔吐、下痢、光線過敏症、食欲不振、じんましん、かゆみ、発疹、腹痛、便秘

副作用と言えるかは微妙ですが、鉄剤を服用したときと同様、若干便が黒くなりますよ。

タンニン酸により吸収率が落ちるので、コーヒーやお茶や加工食品と一緒に飲まないほうがいいです。

飲むなら時間を空けましょう。

 

逆に、肉や魚や大豆に含まれるたんぱく質、フルーツや芋に多いビタミンCは鉄の吸収を助けます。

みかんや梅干しに含まれるクエン酸も吸収率を高めます。

 

また、保存するときは光が当たらないようにし冷蔵保存がいいそうです。

 

貧血注射のあとがき

 

貧血とは下手すりゃ一生つきあうことになるかもしれませんよと医師に言われました。

まずは原因を探り、根気よくつきあっていくつもりです。

たくさんの人が貧血に悩まされてると思いますので、この記事がたとえ少しでも役に立てたらいいなーと思っています。

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文章で説得するのはもう古い。 気付いたら買っていた現象を意図的に作り出す、心理誘導ライティング技術。

ストレスを減らして楽~に生きたい

2 件のコメント

  • エネルギッシュに お見受けする ミオレナ様が 貧血とは、、、似つかわしくないなぁ

    医学は 加速度を増し 進化 しているね^_^

    • 言葉 遊 様

      たくさんのコメントありがとうございました☆ 感謝いたします。

      こう見えて実は5回も手術の経験があるんですよ。小さいのも含めて。
      貧血だけでなく他にも抱えてるものがあります。
      いつ爆発することやら、普段はほとんど考えないで過ごすしかありません。

      気持ちだけは頑丈なつもりでもカラダは正直ですね。
      お互い無理せずガンバりませう。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    はじめまして。 管理人のミオレナと申します。 50代で長野県在住。本業は金融関係の営業です。  世の中とても便利になったのになぜか毎日の暮らしはバタバタと無駄に忙しく心の中にはいつもちょっぴり不安を抱えていませんか。 人生も半ばを過ぎてくるといろいろしんどくなり、ちょっとしたことにストレスも感じるようになりました。 どうせ一度しかない人生なのだから極力ストレスをなくしてスッキリと楽しくすごしたいです。 自分だけでなく自分と関わってるたくさんの人たちの生活→人生が、今よりほんのちょっとでもストレスフリーでhappyになってほしい。 そんな願いを込めて、独自の視点と経験でお役立ち情報を発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。