交通違反の反則金のことで警察に行ってきた。(続編)

右折禁止のところを右折して警察に捕まってからの約5日間、まあ~調べたこと調べたこと!   交通違反の世界も実に複雑怪奇。 反則金の支払い期限まであと3日。納得しないところがあるのにすぐに払うのはなんか癪だから警察署に行ってきましたよ。そのときの警官の対応が……

反則金を払う前に警察署に行ってみました

 

こんばんは ミオレナです。

あなたは交通違反をしたら反則金をすぐに払いますか?

 

絶対に払わなければいけないものだ、と友人知人はほぼ全員思ってます。

それ以外の選択肢はないと思ってます。

 

ところが今回ネットで反則金について調べまくったところ、世の中には反則金を払わないで済んだ人もおおぜいいるようですね。

多かったのが、支払い通知を何度も無視してたら裁判沙汰になり、本式裁判を希望した途端不起訴になって結局支払いを免れたというケース。

略式裁判にするか本式裁判にするかと尋ねられたときに『本式裁判にします』と言うと不起訴になるというのです。

 

どうしても納得いかなくてなにがなんでも反則金を払いたくない人はそこまでゴネるんですね。

あなたはそうやって払わなかった事例を聞いて”うらやましいな~俺もそうしたかったな~”と思いますか?

 

正直私も揺れてました。

最後の最後までゴネて不起訴に持っていけるかどうかやってみようかなーと思ったこともありました。

 

お金が惜しいというより、自分の中に黒歴史を残したくないもん。

30年間ゴールドだった免許が右折禁止ごときで、しかもあんなイヤらしい取り締まりかたで捕まってブルーになるなんて人生準最大級の屈辱だからです。

 

心の葛藤は四六時中続きました。

そしてモヤモヤする3つのことを解消するために警察署に行ってみました。

文句をぶちまけるんじゃなくて、あくまで説明を求めに行きました。

 

心の中には一抹のイヤらしい魂胆もあったんです。

小難しいことを言えばひょっとして警察が ”こんなめんどくさい奴に構ってられねえ!” と見逃がしてくれるかな??って。

 

最寄りの警察署は最近新築したばかりの大きくて立派な建て物。

新築してからはまだ入ったことないので見学も兼ねてみました。

 

応対したのは初老の穏やかそうなおまわりさん。

取調室みたいな小部屋に案内されるのかなーと思ってたら、なんと窓口のまん前の待ち合いベンチ!

ちょっとナメられてる??って拍子抜けしました。

 

 

警察官に説明を求めた3つのこと

 

私「あのーお忙しいところお手数かけて申し訳ありません。先週交通違反で初めて捕まったのですが、なんせなにもわからないので2つ3つ教えていただきたいのですがよろしいでしょうか。」

警官「どんなことでしょう?」

私「その場でこんな青い紙(青キップ)を渡されたんですね。なんせ初めて見る紙ですからどんなことが書いてあるのかなーと思って隅から隅まで読んでみたんです。そしたら裏面のこんなところに『反則金の支払いは任意です』と書いてあるんですよ! 任意というのはどういう意味なのでしょうか。」

警官「え? 任意ってどこに書いてあるんですか?」

(え!? おまわりさん青キップの中身読んだことないんだ!? )

 

私「裏面のココですよ。」と指をさす。

警官「あーそうですねえ。任意とは書いてありますが、もし反則金を払わないでいるとしまいには裁判などの刑事手続きに移っていくんですね。反則金が罰金になるんです。ですから任意とはいえ、実質的には義務であり強制みたいなもんですね」

反則金が罰金になる!?

 

私「反則金が罰金になるんですね。わかりました。 それからあのときの警察官の取り締まりかたの件なんですが。 私は〇〇地籍〇丁目あたりを運転してて、初めて通った細い路地から国道に出ようとしてたんです。 標識を誤認して右折禁止のところを右折したのは事実ですし、違反したことは素直に認めます。 しかしながら国道を右折したところを捕まえるのではなく、信号待ちで停車中に右ウィンカーを出してるときに警告することもできたはずではないでしょうか?  道路交通法第一条、警察官職務執行法第五条により事故防止のために事前警告しないといけないと思うのですが……現にあのとき私のほかに前後10台くらい捕まってました。ということは標識が周知されてなかったということではないでしょうか。」

警官「信号待ちの停車中にでなくどうして国道を右折したところを捕まえたかというと、違反者の中にはわかっていながら何度も違反を繰り返す悪質な輩もいるんです。 まあ貴女は違うと思いますが。 そういう悪質な違反者を捕まえるためには事前警告なんて甘いことをやっていてはダメで、右折させてしまうということです。」

私「あーーーそういうことですかーーー!  悪質なドライバーを捕まえやすくするためなんですね。(と妙に納得してしまった私) だったらなおさらそんな悪質な人と私が同レベルの罰則になるということが心情的におもしろくないですねえ」

警官苦笑い。

 

あとは免許証の色のことを確認しました。

ゴールドからすぐにブルーになるのではないことがわかりました。

私の場合たまたま免許更新の直前だったため、今回は今後5年間はゴールドのままでいけます。

そして6年後に5年間ブルーになるそうです。

 

結局反則金を払うことにした

 

今回応対した警官はベテランでした。

一度も「反則金を払え」「反則金を払う気があるのか!?」といった発言はなく終始冷静でした。

 

私が道路交通法第一条(←ソラで言えるくらい暗記したんだぜ)という難しい用語を駆使してもまったくひるまなかった。

ひとつひとつ納得いくように丁寧に説明してくれた。

 

もし警官が横柄で侮蔑的な態度をとったら、私の出方も違ってたかもしれない。

これって営業の仕事にも通じるかも、などと余計なことも考えたほどだ。

 

予想に反して警官の対応が冷静すぎたからというだけではもちろんない。

私の中では既に答えが決まりつつあった。

 

締め切りギリギリに払ってしまおう。

 

反則金を払わないことのリスクを考えてみた

ネットには『反則金は任意だから支払わなくてもよい』とか『支払う奴ヤツはバカだ』といった情報が飛び交っている。

強制じゃないなら払わずに済まそうと考える人がいてもおかしくない。

 

それほど取り締まりに対して反感持たれてるんだと思う。

捕まったのは運が悪かったからで済ませる人がほとんど。

つい最近も警察官による身内の違反の見逃しが報道されたばかりだ。

 

今の取り締まりのやりかたが交通事故防止・違反防止の抑止力になっているとはあまり思えない。

毎年反則金の予算が700億以上も組まれることにも違和感を覚える。

マイナス要素は挙げようと思えばゾロゾロと出てくる。

 

しかしなんといっても警察の力は強大だ!

一度目をつけられたら最後、個人では太刀打ちできない。

 

数千円~数万円の反則金の支払いを免れてラッキー♪は短絡的であり、長い目で見れば得策ではないんじゃないかと思うに至りました。

仮に「本式裁判にします」と申し出ても100%の確立で不起訴になるわけではありません。

逮捕される可能性がゼロでない限り、刑事手続きに持ち込むのはリスキーだと思いました。

 

もしかしたら点数が復活するまでの3か月間の間に、再び違反してしまうかもしれません。

軽微な違反どころかもっと深刻な事故を起こす可能性もゼロではないのです。

最悪免停になったらそれこそ大打撃です。

 

あるいは今後なにかの案件で警察に助けを求めることがあるかもしれません。

反則金の支払いもしてないのに自分が困ったときだけ警察に泣きつくのもいかがなものかと思いました。

 

また職場の先輩によると、反則金を払わないでいると車検が通らなくなるとのことです。

車が使えなくなるのは大問題。

特に地方に住む者は死活問題です。

 

以上のような懸念材料があるため、結局締め切りギリギリに支払いました。

7000円とリスクを天秤にかけた結果です。

 

納付書にはバーコードがないためコンビニでは使えません。

郵便局か銀行でだけ支払うことができます。

 

時刻が3時を過ぎていたので郵便局で払いました。

受付の若いお姉ちゃんに「こんなものも扱ってるんですか?」と納付書を見せると「大丈夫ですよ。毎日何人も来ますから。 特にゴールデーンウィーク明けからはすごく増えてますね」なんだと! なんだと!

 

そんな話聞いたらまたメラメラと闘志が湧いてきて、お姉ちゃんにことのいきさつを喋りまくりました。

反則金は任意ですって書いてあるのよ、と証拠を見せて教えると彼女はビックリして「ネットで調べてみます」だって!

 

あとがき

 

反則金を払わなくていいですよーと言うつもりでこの記事を書いたわけではないのです。

今まであたりまえだと思ってあたりまえにしてきたことを、いったん立ち止まってじっくり調べて自分の頭で考えてみるのはすごく大切だと思うんです。

そういう人が増えてきたら、支配する側にとって都合のいい世の中の仕組みとか理不尽なこととかも、ほんの少しは良くなるんじゃないかな……

 

そんな想いで情報を発信していきたいと思っています。

いつもご覧になっていただきありがとうございます。

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文章で説得するのはもう古い。 気付いたら買っていた現象を意図的に作り出す、心理誘導ライティング技術。

ストレスを減らして楽~に生きたい

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。 管理人のミオレナと申します。 50代で長野県在住。本業は金融関係の営業です。  世の中とても便利になったのになぜか毎日の暮らしはバタバタと無駄に忙しく心の中にはいつもちょっぴり不安を抱えていませんか。 人生も半ばを過ぎてくるといろいろしんどくなり、ちょっとしたことにストレスも感じるようになりました。 どうせ一度しかない人生なのだから極力ストレスをなくしてスッキリと楽しくすごしたいです。 自分だけでなく自分と関わってるたくさんの人たちの生活→人生が、今よりほんのちょっとでもストレスフリーでhappyになってほしい。 そんな願いを込めて、独自の視点と経験でお役立ち情報を発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。